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ちょっと怪しいお金儲けのお話

銀座で参加条件不問の異業種交流会を開いて稼いだお話と、怪しい参加者についてのお話

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今回は「異業種交流会で儲けたり、損したりした話」をご紹介差し上げます。

今回舞台となるのは銀座、2年ほど前の出来事です。

そもそも何故、異業種交流会を開催したかというと、私と友人が横浜で行われた異業種交流会に誘われて、最初は嫌々参加したのですが、大変多くの経営者や営業マンが参加をしていて、これは入場料で儲けられるぞと感じたからです。単純な発想からですが、これをマネしようと。

銀座で開いた異業種交流会の参加条件

計画・準備段階の場所選びでは、渋谷や新宿なども候補にありましたが、「銀座」というブランドを使いたいと、その言葉だけで参加者が増えるのじゃないかと。

開催までの流れとしては、ネットでレンタル貸の会議室を探して借りる、場所・値段などをSNSで宣伝するという簡単な流れとなります。もちろんSNSや知人にも声をかけて集客します。

私どもの開催した異業種交流会では、参加者に規制はなく、過度な営業のみ禁止で開催しました。

他の異業種交流会では、不動産投資や保険関係の営業は禁止とか、ネットワークビジネスは禁止とか、様々なルールを設けているようですが、特に規制なしでいこうと。

つまり、「誰でもいいからたくさん来てね!」をモットーに計画しました。SNSでの告知分には下記のようなキーワードを入れて募集をします。

  • 人脈を広げたい方
  • ビジネスの情報交換をしたい方
  • ビジネスパートナーを探している方
  • 異業種の仲間を増やしたい方
  • 新ビジネスの構築をしたい方
  • ビジネスにアドバイスがほしい方
  • ビジネス上の出会いがほしい方など。

結果的には儲かった日もあれば、人があまり集らず会議室料金のせいで赤字の日もありました。

銀座の貸し会議室料金は一番安いとことでは1時間あたり500円、高いところでは数万円という価格の広さで、私達は1時間あたり3000円程度の部屋を予約しました。

17:30~21:30 3000円×4時間=12000円

入場料金を3000円で計算すれば、4人参加すればトントンでペイできます。もしも20人来た場合、60000円-12000円=48000円の利益です。

他の異業種交流会と差別化を図りたい私たちは、いろいろな手法を模索しますが、結果的には1ドリンク付、業種不問という形に落ち着き、特別な冒険はしませんでした。真夏ではないのでドリンクは常温でよいだろうと、業務用のスーパーで購入した一本100円以下の安いペットのお茶を1ケース準備しました。

異業種交流会の参加者は、「元気の出る水」を売るおじさんなど

当日に12000円を支払い鍵を受取り、17:30にまずは机とイスをひとまとめにして壁のほうへ寄せて、まるで立食パーティーみたいな形にして、お客さんが名刺交換等をできるようにスペースを広く取ります。

壁に寄せた机には、ドリンク置き場兼、お客さんが持参した配布資料置き場にします。

会議室の入口の横にもひとつ机を置いて、入場時にお金をもらう会計スペースも作っておきます。そして18時になりスタート、21時に終了という流れです。

ごく一般的な営業マンや、個人店経営の方なども何名か来店しますが、驚くほど個性のある方もたくさん来ました。参加者は全員で18名だったと記憶しています。

例えば「元気の出る水」を売っているというオジサンは、どんな成分が配合されているのかは、いまいち説明でわかりませんでしたが、使い古しの空ペットボトルの中に入れて持って来ていて、その状態だけでも驚きです。そして、当然ながら、「よかったら、ひとクチどうぞ」と。

断るのもどうかと思ったので、ほんの少し数滴だけ飲みましたが、普通の水と同じでした。

しかし、何となくですが嫌な感じはありました。あくまで何となくのレベルですが、大手企業の工場生産ならばわかるが、明らかにあなたは素人だろうと。

ほかにもラーメン屋のフランチャイズの話しを持ちかける中国人や…

また、中国系の怪しいビジネスマンからは、何故か「ラーメン屋のフランチャイズをやらないか」とパンフレットを広げながら、長々と説明を受けます。

パンフレットのラーメン屋は都内にある有名な日本人経営のお店との事で、店主は本当にお金持ちになりましたよと営業してきます。

いや、ラーメン屋はちょっと言うと、パスタ屋とか和食とか、たくさん飲食店フランチャイズの話を振ってきます。

最終的に「飲食店経営は難しいなぁ」という言葉で察したようで、あなたの会社のリスクマネジメントのコンサルしますよと。それも大丈夫だと話すと他の参加者のところへ移動していきました。

他には、何度もコピーを重ねたようなA4サイズの白黒の(少し汚い)紙をみせながら、「現在の日本経済というのは~」と少し上を見ながら雄弁に語る怪しいオジサン、おそらく50代。

その白黒のコピー用紙にはなぜか「曼荼羅」が手書きで描かれており、「日本に必要なのは節約の一言」だと。まぁ、当たり前だと思いながらも、その人の服装や顔を何度も見てしまうくらいに、おかしな雰囲気なんです。

文字でうまく表現できませんが、バーチャファイターの酔拳のオジサンみたいな雰囲気。そんな方が汚いコピー用紙を片手に日本経済を語るのです。もしも一緒に電車なんて乗ったら、「おい、あの2人みてみろ」と言われること請け合いです。

男性陣の中で、あぁ、きっとこの方は優しく良い人なんだろうなと思ったのが、球根を何個も持って来ているオジサンで、何かを売ろうとかはせず、ひたすらに他者からの話をきくだけの方です。何か買わされてなければ良いけどと、閉会後に友人と話に出たのが思い出されます。

ネットワークビジネス系は1名いましたが、活躍は出来ていなかったのが現状で、彼よりも他のオジサン達の方がインパクトがあるイメージです。

ソーシャルゲームを開発している男性もいて、投資しないかと言われて画面を見ると、あまりにも酷い画像でした。「クラウドファンディングをするといいですよ!」と当たり障りのない返答をして終了。

また、オジサン達に混じり、女性も少ないですが個性的な方が多かったです。

女性の参加者もまた…

20代の女の子経営者も来ており、投資してくれる社長さんを一生懸命探していました。純粋な方のようで、このビジネスモデルを何とか動かしたいけど資金が全くないと。

投資があれば、その分お礼はしますと力説です。もしもマネーの虎に出たら投資があるような感じの若い女の子で、多くのオジサン達も声をかけていました。女性の周りには集まるのです。

また、某企業のOLさんで、明らかに結婚相手を探してるようなアラサー女性もいらっしゃり、ビジネスというより旦那さん候補の獲物探しというところ。特に営業はしてないご様子で、皆さんに積極的に話しかけていたのが印象的です。僕も連絡先を交換しました。

そして、極めつきは、お財布を忘れて来た女性で、明日必ず振込むので入れてくれと。おそらく40代のメガネを掛けられた女性です。

赤字ではなかったので、では明日の振込でと中へ入れると、ひたすら写真や動画を撮影していました。Twitterが大好きで、写真などをたくさん載せたいと。

写真は他の方に迷惑じゃなければどうぞというと、ひたすら撮影です。そしてたまに「おっと、リツイートされましたよ」とか高い声を発して、まわりのオジサン達が「リツイートって何?」と質問すれば、画面を見せながらTwitterについて説明。その人の撮影する写真には入りたくなかったので、少し離れていました。ちなみに数日遅れてですが振込はありました。

40代前半の女性で、サイト作成の会社を友人とされている方が、唯一まともな女経営者でした。少しだけぽっちゃりした女性の方で、もう少し話をしたいなぁと思いましたが、やはり1番先に帰りました。まともな方はそんなものです。

異業種交流会で一番ヤバかった人物とは

そんな異業種交流会で出会った中で、1番こいつクレバーだなと思ったのが、経営者の集まりをクラブとして持っていて、入会しませんかと勧誘していた30代の男性。

月額15000円の会費は毎月必要で、退会は1年間は出来ないですが、会のメンバーそれぞれが、各業種の経営者なので、仕事を与えあったり、紹介し合ったり出来ますよと。豪華なパンフレットも持参して、皆さんで日本経済を盛り上げていきたいと。

おい、それは「会費ビジネス」じゃないかと思いながら話を聞いていると、成功事例がたくさん出てくるのです。希望者には説明会とかしますよ、経営相談や役所への書類作成サービスもありますよと。後に無料の説明会に友人と参加して、説明会後のタダ飯だけを食べて帰りました。(中華でした)

そんなこんなで、あっと言う間の3時間の異業種交流会は進みます。

異業種交流会で稼いだ利益

第1回目の収益としては、18名×3000円=54000円
54000円-12000円(場所代)=42000円の利益となりました。

2回目の開催は色気を出して参加費を高く設定してしまい、結果的に参加者が少なく赤字となります。

その後、毎月一回のペースで半年ほど開催していき、毎回約2万~4万前後の儲けがありましたが、本業の繁忙により開催をやめてしまいました。意外と手間が少なく開催できて、開催当日も楽しかったので、久しぶりに開催したいなと思います。

今回の異業種交流会の開催で学んだことは複数あります。

・怪しいビジネスが意外と多い。

・大手企業の経営者は来ない、大手企業の営業マンは名刺獲得のためと顧客探しで来る

・女の子も積極的に男性陣に話しかけている。そして女の子の周りには男性が自然と集まる

・投資してくれと話しかけてくる人は意外と多い。しかし初めて会っていきなり投資は難しいと思う

・例えば150名ほどの会場を押さえて、少し有名な経営者を呼んでスピーチさせれば、広報面でも、儲けもデカいかもしれないが、意外と面倒そうです

・飲み会を二次会でやっている異業種交流会もあり、飲みに行きたいというオジサンは多い

・女性の占い師(手相)も来てて、女性にはウケていた

異業種交流会には、メジャーな会社の営業マンから、本当にアンダーグラウンドの商売まで、様々な方が来ます。

「ビジネスの仲間を作りませんか」とうたっていますが、ほとんどは自身の儲けのためだと思います。
しかし、世の中には本当に良い交流会を運営する会社もあり、本当の仲間を見つける事も可能だと感じます。

どうぞ、交流会参加の時は、有名な会で、悪い噂のない交流会を選んで下さいね!

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