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会社のデータを横流しがバレ、4500万円以上の損害賠償! 極めつけは婚約破棄も

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友人の彼氏であるNのお話です。友人とNは婚約寸前だったそうです。

Nは、コンテンツビジネスや権利商売をする法人の、企画部署に勤務していました。イベントの内容の決定権のある、上の方の役職です。

 

Nの法人が、とあるコミックに関する催事を開催しました。

オリジナルの商品開発もしてイベントで販売し、イベントで販売をしました。売れ行きはかなり好調な商品になったそうです。

Nはオリジナル商品のデータを同業者に横流しをして、個人の収益に変えていたことが発覚し、解雇、その後会社から訴えを起こされました。

オリジナル商品のデータは、キャラクターをプリントしたイベント限定の商品だったそう。

 

独立のため、着々と準備を進めるN

Nは1~2年後を目処に独立をして、起業しようと以前から準備をしていたそうです。

そのため、自分がいかに収益を上げれるか、過去のクライアントや仕事先で知り合う人とこまめに連絡をとっていたそうです。

通常データの横流しというと、「そんなことできるの?」と思いそうですが、大きな会社でサーバの監視が厳重に行われている会社でも、監視カメラがある会社でも、内部の人間はあっさりデータの持ち出しができてしまうそうです。中小企業にお勤めの方なら、管理のずさんさは簡単に想像できると思います。

特にNは役職付きのため、データの持ち出しに特別なことはなにも必要ありません。

また、流行りそうな者や、売り上げが期待できそうなものは、データを横流しして、同業者が類似品を販売するとかなり大きな金額になるそうです。

 

Nは人当たりが良い性格で、周りのクライアントや仕事仲間も高給取りがほとんどだったそうで、たまに彼女に、仕事で手柄をあげた話や将来の夢をよく話していたそうです。

 

データの横流しがバレるまでの経緯

Nと同じ部署に勤務する同僚Hが、Nと共通のクライアントであり闇取引相手と飲みに出かけた際に、酒の席でNの行動を聞いてしまったそうです。

Hは更なる昇進を狙っていたため、上司に気に入られるべくNの行動を密告。

上司は更に上の役職が集まる会議で、Nの行動を報告。

監査がNに対して、不意打ちに行われることになり、Nの行動は会社に知られることになりました。法人はNを起訴、データの横流しで稼いだ全金額と、損害賠償、合計約4500万円以上の支払いを求められています。

また、同時並行して、更に横流しされたデータがないかどうかも調べているそうです。データが一度横流しされると、あちこちで無数の違法品や海賊版の商品があっという間に生産され、販売されるそうです。

といっても海賊版がいくら販売されたところで、売り上げの数や金額は定かにならないものだそうです。「損害賠償」等の項目で、一生を棒にふる金額をNに支払わせ、再起不能にすることが目的のようです。

 

ここで少しビックリしてしまうオチも。

Nの彼女は、Nを裁判で訴えました。

「結婚を話し合っている段階だったのに、悪いことをして罪が確定したりすると、一生私が苦労するじゃないの!」という怒りをこめられたようなものです。

精神の苦痛と損害賠償を理由に、彼女はNに500万円の金額を支払えと、訴えました。

 

 

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